プロフィール |
Author:wingsfan
ポール・マッカートニー&ウイングス のトリビュート LIVE フェスティバル WINGSFAN をプロデュースしてい ます。このブログは私が日常生活 の中で興味を持ったことやウイン グスや WINGSFAN などに関する 情報などを毎日掲載しています。
wingsfan@wingsfan.net
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全米チャート Billboard リボルバー 55位 |
ビートルズのアルバム Revolver 発売3週目の全米アルバム・チャートです。
The Billboard 200 (2022/11/26付) This Last Week Week Title / Artist 1 (2) Midnights / Taylor Swift 2 (1) Her Loss / Drake & 21 Savage 3 (4) Un Verano Sin Ti / Bad Bunny 4 (3) It's Only Me / Lil Baby 5 (new) Faith In The Future / Louis Tomlinson 55 (18) Revolver / Beatles
今週の全米アルバム・チャートは、テイラー・スウィフトの「Midnights」が先週の2位から再浮上し、非連続3週目の1位を獲得した。同作は10月21日にリリース後、2週間連続で1位に輝いたが、先週、ドレイクと21サヴェージのコラボレーション・アルバム「Her Loss」にその座を譲っていた。「Her Loss」は今週、2位に1ランク・ダウンした。3位はバッド・バニーの「Un Verano Sin Ti」が先週の4位から再浮上。今週、新作で最高位にチャート・インしたのはワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンの2作目のソロ・アルバム「Faith In The Future」で5位につけた。ファースト「Walls」(2020年)の9位を上回った。「Faith In The Future」は英国では初登場1位に輝いている。
今週、ブルース・スプリングスティーンの新作「Only The Strong Survive」が8位に初登場している。同作はブルースにとって通算22作目の全米トップ10ヒットとなった。Billboard 200 の集計が始まった1956年3月24日から11月26日まで、全米トップ10に20作以上を送り込んだアーティストは以下の12組で、ブルース・スプリングスティーンは本作で、ローリング・ストーンズの37作、バーブラ・ストライサンドの34作、ビートルズとフランク・シナトラの32作、エルヴィス・プレスリーの27作、ボブ・ディランとマドンナの23作に次ぐ歴代最多8位となった。ブルース・スプリングスティーンの全米トップ10獲得アルバム(22タイトル)と歴代アーティストは以下のとおり。
1975年 明日なき暴走 (3位) 1978年 闇に吠える街 (5位) 1980年 ザ・リバー (1位) 1982年 ネブラスカ (3位) 1984年 ボーン・イン・ザ・U.S.A. (1位) 1986年 The "Live" 1975-1985 (1位) 1987年 トンネル・オブ・ラヴ (1位) 1992年 ヒューマン・タッチ (2位) 1992年 ラッキー・タウン (3位) 1995年 グレイテスト・ヒッツ (1位) 2001年 ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ (5位) 2002年 ザ・ライジング (1位) 2005年 デビルズ・アンド・ダスト (1位) 2006年 ウィ・シャル・オーヴァーカム: ザ・シーガー・セッションズ (3位) 2007年 マジック (1位) 2009年 ワーキング・オン・ア・ドリーム (1位) 2012年 レッキング・ボール (1位) 2014年 ハイ・ホープス (1位) 2019年 ウエスタン・スターズ (2位) 2020年 レター・トゥ・ユー (2位) 2022年 オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ (8位)
2005年から2016年にかけて最新のヒット・ソングを子供がカバーするオムニバス「キッズ・ボップ」シリーズも24作がトップ10入りしたが、複数のアーティストが参加した企画盤ということでこの記録には含まれていない。
1位 37枚 ローリング・ストーンズ 2位 34枚 バーブラ・ストライサンド 3位 32枚 ビートルズ、フランク・シナトラ 5位 27枚 エルヴィス・プレスリー 6位 23枚 ボブ・ディラン、マドンナ 8位 22枚 ブルース・スプリングスティーン 9位 21枚 ポール・マッカートニー / ウイングス、エルトン・ジョン、ジョージ・ストレイト 12位 20枚 プリンス
Thanks! Billboard
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現代ジャズ・ピアノの重鎮によるビートルズのカバーアルバムが2月10日海外発売 |
ビートルズには、議論の余地のない普遍性というものがある。彼らの音楽は文化や世代を超え、常に新しいリスナーを獲得し続けているのだ。彼らの曲には、誰もが引き込まれるような即効性と誠実さが存在している。 (ブラッド・メルドー)
新世紀を代表するジャズ・ピアニストとして、ジャンルを越えて、多くのアーティスト、ミュージシャンからも賞賛を浴びる鬼才ブラッド・メルドー。2021年にグラミー賞を受賞したこともあるオルフェウス室内管弦楽団とのコラボレーション作品「Variations On A Melancholy Theme」をリリースし、2022年3月にはプログレッシヴ・ロックから受けた音楽的インスピレーションと深い思索から生まれた作品「Jacob's Ladder」を発表した彼が早くも新たなるアルバムを完成させた。今回彼が発表する作品はジョン・レノンとポール・マッカートニーの楽曲やジョージ・ハリスンの楽曲に現代の鬼才である彼が新解釈を加えて披露する、2020年9月にフィルハーモニー・ド・パリでのソロ・ライヴの模様を収録したビートルズのカバー・アルバム Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles だ。彼は今までもビートルズの曲をライヴで披露してきたのだが、今回発表するこの最新作に収録されている楽曲は、全て今までレコーディングされてこなかった、公式音源としては初出となるパフォーマンスばかりだ。また、今作の最後にはデヴィッド・ボウイの名曲「Life on Mars?」のカバーも収録されており、ビートルズとその後のポップソング・ライターたちとの繋がりをメルドー流に表現した見事な構成となっている。今作の発売にあたり、ブラッド・メルドーは「私が楽器を始めた当初は、まだビートルズのことはそれほど気にしていなかった。しかし、私が耳にしてきた時代を超えたピアノ・ポップ・ソングの多くは、彼らを源流として生まれたものだったのだ。その音楽性は知らず知らずに私の個性の一部となり、後にビートルズのことを知った時、すべてが一つに結びついた。彼らが発表した音楽、そして他のアーティストに与えてきた幅広い影響は、私の活動に影響を与え続けていると言える。ハロルド・ブルームが書いた「The Western Canon」という本の中で、著者は何が特定の本を長続きさせるのか、という問いに立ち向かっている。その答えは多くの場合、奇妙さとでもいうべき、同化できないほどのオリジナリティ、あるいは同化しすぎて奇妙だと思わなくなるようなオリジナリティの様式であるということが挙げられている。ビートルズと彼らの作品やその別の側面から影響を受けた多数のアーティストたちを見ると、この逆説的な長寿の秘訣は彼らの継続的な足跡を考える際の一つの方法だということが言える。特に「ラバー・ソウル」から始まり最後の作品となった「レット・イット・ビー」までの一連の革命的アルバムには、多くの奇妙さというものが実際に存在しているからね」とコメントしている。
Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles / ブラッド・メルドー 2月10日海外発売 I Am The Walrus Your Mother Should Know I Saw Her Standing There For No One Baby's In Black She Said, She Said Here, There And Everywhere If I Needed Someone Maxwell's Silver Hammer Golden Slumbers Life On Mars?
Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles / ブラッド・メルドー 2月10日海外発売 Side A I Am The Walrus Your Mother Should Know I Saw Her Standing There For No One Baby's In Black She Said, She Said Here, There And Everywhere Side B If I Needed Someone Maxwell's Silver Hammer Golden Slumbers Life On Mars?
Thanks! TOWER RECORDS
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ビートルズのデビューレコード発売60周年を祝してセイコーの記念ウオッチが12月5日発売 |
インペリアル・エンタープライズ社が セイコー THE BEATLES デビューレコード LOVE ME DO 60周年記念 オフィシャルウオッチ を12月5日より、PREMICO オンラインショップ で販売開始した。
セイコー THE BEATLES デビューレコード LOVE ME DO 60周年記念 オフィシャルウオッチ 12月5日発売 ビートルズの歴史は、ここから始まった。時代を駆け抜けたビートルズの軌跡をたどる時のモニュメント。1962年10月5日、ビートルズの記念すべきデビュー・シングル「LOVE ME DO」が英国でリリースされました。ビートルズサウンドの原点となったこの歴史的レコードの発売60周年を祝して、スペシャルな記念腕時計が誕生しました。レコード盤に見立てた漆黒の文字盤には、ビートルズのシンボリックなモチーフをレイアウト。インデックスには1962年を起点とする年号が記され、彼らの8年にわたる栄光の軌跡が重なります。アップル・コア・リミテッド公認の貴重なクロノグラフモデル。刻々とめぐる時のリズムが、あの頃の熱い想いを呼び覚まします。限定1962点。メンバーのフォトカードがセットされた特製記念ボックスに収めてお届けします。
価 格 5万9800円 (税別) 限定数 1962個 お届け 2023年5月下旬発送予定
材 質 ケース・裏蓋=ステンレススチール バンド=合成皮革 風防=ハードレックス ケースサイズ 縦47×横39.8×厚さ11.7mm 手首回り 14~19.5cm ムーブメント クオーツ (平均月差±15秒以内) 防水性能 日常生活用強化防水 (10気圧防水) 保 証 1年間品質保証 生産国 日本
・3つのインダイヤルは「LOVE ME DO」のレコード、聖地リバプールの時計台、1968年のアップルレコード設立を象徴するゴールドディスクをそれぞれイメージ ・0~8時のインデックスに記された年号に合わせて、メンバー4人のシルエットなど、ビートルズの8年史のシンボリックなモチーフがあしらわれています。裏蓋にはビートルズのロゴとともに、限定1962点の証であるエディションナンバーが刻印されます。 ・腕時計はビートルズのロゴがデザインされた特製記念ボックスに収めてお届けします。 ・内側にはメンバーのフォトカードをセット。時計収納時はインテリアとしてお楽しみいただけます。 ・時計バンドはポール・マッカートニーの動物愛護へのこだわりにより、合成皮革を使用。
Thanks! インペリアル・エンタープライズ
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Dr.竹迫のミュージック・クリニック リボルバー特集・中編 12月10日放送 |
Dr.竹迫のミュージック・クリニック リボルバー特集・中編 12月10日(土)19:20~20:00 FM aiai 小児科医でシンガーソングライターの竹迫倫太郎がパーソナリティを務める FM aiai(82.0MHz)の人気番組「Dr.竹迫のミュージック・クリニック」。次回は「リボルバー・スペシャル・エディション」(スーパー・デラックス)特集・中編です。中編では Disc 2「セッション1」と Disc 3「セッション2」からの選曲でお送りしたいと思います。ビートルズ・ファンの方は次回もどうぞお楽しみに!
Tomorrow Never Knows (Take 1) Got To Get You Into My Life (Second Version - Unnumbered Mix) Paperback Writer (Take 1 and 2 – Backing Track) Rain (Take 5 – Actual Speed) Rain (Take 5 – Slowed Down For Master Tape) Doctor Robert (Take 7) And Your Bird Can Sing (First Version – Take 2) And Your Bird Can Sing (Second Version – Take 5) Taxman (Take 11)
竹迫倫太郎 1978年兵庫県姫路市生まれのミュージシャン&小児科医。幼少期より父親の影響で洋楽に親しむ。中高生になるとポール・マッカートニーからの強い影響でギター、ピアノ、更には作詞・作曲を始める。また、ブライアン・ウィルソンからの影響でコーラス・ワークを重視した編曲の面白さに目覚める。2002年、琉球大学在学中に沖縄のインディーズ・レーベル Climax Entertainment より、ウエストコースト・ロックからの影響色濃いミニ・アルバム「The Season Of Love」でデビュー。その後も同レーベルから、AOR、シティ・ポップなどと評されることの多い作風でコンスタントに作品を発表。2006年、医師免許取得に伴い音楽活動を休止。2012年、FM番組「Dr.竹迫のミュージック・クリニック」の開始をきっかけに音楽活動再開。2017年にはアルバム「Union」を発表。小児科医として日常診療を行いながら不定期に音楽活動を行っている。 公式サイト http://www.k-t-records.com/takesako Facebook ページ https://www.facebook.com/rintaro.takesako/ Dr.竹迫のミュージック・クリニック http://drtakesako.seesaa.net/ Dr.竹迫のミュージック・クリニック+α http://merurido.jp/magazine.php?magid=00026
Thanks! 竹迫倫太郎
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ロッキング・オン 2023年1月号 12月7日発売 |
7日に発売される ロッキング・オン 2023年1月号 の付録「2023年特製カレンダー」にビートルズの写真が掲載されます。
ロッキング・オン 2023年1月号 12月7日発売
2022年 洋楽アルバムベスト50 今年も決定、ロッキング・オン編集部がお送りする洋楽年間ベストアルバム50選。アルバムはもちろん、リイシュー、映像、イベント、ライター陣による座談会、そしてシーン別徹底考察で今年の洋楽シーンを徹底的に読み解く全50ページ
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AVRIL LAVIGNE ついにアヴリルが日本に帰ってきた。2022年に再びポップパンクをブチ鳴らした圧巻のパフォーマンスを完全レポート
RED HOT CHILI PEPPERS ジョン・フルシアンテが戻ったレッチリ、2枚の新作を引っ下げて来日。ついにこの時が来た!
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気になるあいつ COMING NEXT:SUDAN ARCHIVES 今月はマルチな才能を発揮するオハイオ州出身のミュージシャン、スーダン・アーカイヴスを徹底解説
PALE WAVES ニューウェイヴからポップパンクへ、孤独から繋がりへ ― 最新作「アンウォンテッド」のモードチェンジの秘密を語る
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ARCTIC MONKEYS 4人の少年がセンセーションを巻き起こし、ラディカルに変化し続けたその歩み ― 今、完全ディスコグラフィーで振り返る
TAYLOR SWIFT 「フォークロア」「エヴァーモア」の森を抜け、たどり着いたのはポップだった。歴史も記録も塗り替えた10枚目の最新作「ミッドナイツ」を徹底解説
DAVID BOWIE 「ハンキー・ドリー」という繊細な魔法 ― 豊富すぎるクリエイティビティに囲まれた12ヶ月を記録するボックス「ディヴァイン・シンメトリー」完全レビュー
ALBUM REVIEWS 今月も新世代からレジェンドまで、注目作が目白押し。2022年最後のアルバムレビューズ、大充実のラインナップで駆け抜けます
[CHARACTER OF THE MONTH] HARRY STYLES
[HEADLINE] MANESKIN、THE ROLLING STONES、LIAM GALLAGHER、NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS、PENTATONIX、KISS
洋楽アーティストの誕生日が入った 2023年特製カレンダー も付いてきます。
Thanks! ロッキング・オン
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