つれづれなるままにWINGSFAN
Tribute Vlog for Paul McCartney & Wings
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ポール・マッカートニー&ウイングス
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必ず見るべき音楽ドキュメンタリー映画ベスト25
ザ・ビートルズ ~ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years

文化的に“ポピュラー”音楽はしばしば一時的な熱狂や流行に左右される。そして辛口の評論家には取るに足らないものと一蹴されてしまう。だがロック、ポップといった現代音楽から派生した無数のサブ・ジャンルは、時代を代表するドキュメンタリー作品を生むことがある。その偉業を称えるため、ポップコーンを手に取り、灯りを暗くして、過去50年間に制作された25本の優れたドキュメンタリー作品を振り返ってみよう。

1 ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター (1970年)
1969年12月にローリング・ストーンズがカリフォルニアのオルタモント・スピードウェイで開催したフリー・コンサートは、理想郷のような60年代の終焉を象徴していると言われている。同公演は盛況だった彼らの全米ツアーの最終日で、ファンにとっても喜ばしい一夜になるはずだった。ところが、メイズルス兄弟がカメラに収めた宿命的な一夜は、ストーンズの演奏中にヘルズ・エンジェルズのアラン・パッサーロがファンの一人だったメレディス・ハンターを刺殺するというロック史上屈指の悲劇を生んだ。50年が経とうとしている今でも本作に漂う重苦しさは損なわれていない。この終末的なロック・ドキュメンタリーには全編に恐怖が満ちている。

2 ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム (2005年)
D・A・ペネベイカーによる型破りな名作「Don't Look Back」やマーレイ・ラーナーの「THE OTHER SIDE OF THE MIRROR」など、ボブ・ディランのファンは質の高いドキュメンタリー作品を多く楽しめる。だがマーティン・スコセッシによる本作は間違いなく、この象徴的な先駆者の過ごした人生や時代を幅広く、徹底して描いた作品である。本作ではペネベイカーが撮影した66年頃の貴重なライヴ映像や、アレン・ギンスバーグ、ディランの元恋人であるスーズ・ロトロの独占インタビューを見ることもできる。そしてもちろん、ディラン本人が激動の活動初期について率直に語る様子も収められている。本作はディランのファンにとって、最も本質に迫ったドキュメンタリーとなった。

3 CRACKED ACTOR (1974年)
デヴィッド・ボウイのドキュメンタリーにはD・A・ペネベイカーの「Ziggy Stardust And The Spiders From Mars」があるが、アラン・イエントフが監督したBBC提供の本作もファンなら必見である。1974年、コカイン中毒の苦しみにもがく「Diamond Dogs」のツアー中のボウイを追った本作では、あまりにも脆弱な精神状態にあるボウイの姿が写されている。しかし、その後の12ヶ月でボウイが「Young Americans」を完成させ、映画「地球に落ちて来た男」に出演することを思えば救われるだろう。

4 Sex Pistols Filth And The Fury – 300The Filth And The Fury (2000年)
パンク・ロックのファンなら誰もが知っているであろう「The Great Rock'n'Roll Swindle(セックス・ピストルズ/グレート・ロックンロール・スウィンドル)」は、当時はもとより、今もなお十分に楽しめる作品になっている。しかしなが同作が描くのは狡猾なマネージャー、マルコム・マクラーレンの頭にある突飛なファンタジーとしてのセックス・ピストルズの歴史だった。そしてそこには厳しい現実はほとんど語られていなかった。だが、それから20年経って、監督のジュリアン・テンプルはバンドに歴史を正すチャンスを与えた。そうして妥協なしに作られたのが本作である。シルエットで語るメンバーたちは、悪名高いバンドの過去の裏側を赤裸々に明かす。皮肉屋のジョン・ライドンでさえも、シド・ヴィシャスの謎多き死を語って涙を流している。

5 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ (1999年)
ヴィム・ヴェンダースが監督し、公開当初から世界的な評価を受けた作品だ。ライ・クーダーが伝説的なキューバ音楽の老ミュージシャンたちを集め、アルバムの制作やヨーロッパでの公演、そしてかのニューヨークのカーネギー・ホールでの歴史に残るコンサートを敢行するまでの様子を収めている。ヴェンダースの写す映像は彼らしい豊かで美しいショットだが、キューバのミュージシャンたちの茶目っ気もしっかり映し出されている。2000年のアカデミ—賞にノミネートされたことも大いに頷ける。

6 AMY エイミー (2015年)
アシフ・カパディア監督が2年の歳月で作り上げた、複雑かつ濃密なドキュメンタリー。“自分の言葉を持ったシンガー”エイミー・ワインハウスの短くも美しいキャリアやあまりにも早い悲劇的な死を描く。エイミーの友人や家族、関係者の詳細なインタビューの他に、未公開映像や貴重なライヴ映像などが目白押しでファンにはたまらない作品である。2015年7月に劇場公開された本作は、これまでに30以上の映画賞を受賞。英国のドキュメンタリー作品として最も高い売り上げをあげた作品になった。

7 MADE IN SHEFFIELD: THE BIRTH OF ELECTRONIC POP (2002年)
革新的なパンクのDIY精神は英国中に波及していたと言えるだろう。だが、気難しい鉄鋼の街、ヨークシャーの若者たちはギターを過去のものと考え、シンセサイザーこそポスト・パンクの音楽界を席巻すると早くから確信していた。それこそイヴ・ウッドが監督した挑発的な本ドキュメンタリーが強く主張するところである。若者たちは間違っていなかった。小さいながらも卓越したシェフィールドの音楽シーンからは、ヒューマン・リーグやヘヴン17、キャバレー・ヴォルテールなど、エレクトロ・ポップの大物が生まれた。ヘヴン17のイアン・クレイグ・マーシュが「ロックンロールを殺してしまうんじゃないかと思った」と話すように、そうしたアーティストはこの激動の時代を駆け抜けた。

8 ミーティング・ピープル・イズ・イージー (1998年)
レディオヘッドの3枚目のアルバムにして批評家たちから絶賛された1997年のアルバム「OK Computer」は、彼らを一躍世界的なバンドに押し上げて約500万枚を売り上げた。しかし、同作を引っ提げてのツアー(100公演以上の日程であった)はバンドを疲弊させ、トム・ヨークは神経衰弱の寸前まで追いやられた。この旅路をドキュメンタリーにまとめたのはグラント・ジー監督で、本作はグラミー賞を受賞することとなった。スローな動きのショットやタイム・ラプスの映像で観る側の感覚を失わせるような手法が使われ、抽象的で無感覚ながらも説得力のある描写になっている。

9 ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ (2005年)
パンク・ファンクの先駆的グループ、ミニットメンは80年代に活躍した米国のパンク・バンドのほとんどに影響を与えたと言われている。だが彼らのキャリアは1985年の12月、フロントマンのD・ブーンが自動車事故で27歳にして逝去したことで残酷にも終わりを告げる。そんな彼らのバンド名は、そのDIY的な低予算のレコーディングやツアーの手法を表わす南カリフォルニアのスラングから付けられている。本作は存命のメンバーであるマイク・ワットとジョージ・ハーレーの胸を刺すようなインタビューを中心にしており、2005年のプレミア上映は彼らの故郷であるカリフォルニア州のサン・ペドロで行われた。

10 レッツ・ゲット・ロスト (1988年)
移り気で卓越したジャズ・トランペッターであったチェット・ベイカーは、ジェームズ・ディーンのような甘いルックスを誇っていた。一方で才能も兼ね備えていた彼は、チャーリー・パーカーやジェリー・マリガンといった伝説的ジャズ・ミュージシャンとのレコーディングに参加するようになる。だが、長年にわたるヘロイン中毒と生活苦の末、アムステルダムのホテルの窓から落ちて夭逝してしまう。そんなベイカーの壮絶な人生とキャリアを美しく描いたのが、批評家にも好意的な評価を受けたブルース・ウェバー監督による本ドキュメンタリーだ。小説のような本作では、ベイカーの元妻たちや関係者のインタビューの他、50年代後半に全盛期のベイカーが米国のテレビ番組「スティーヴ・アレン・ショー」に出演した際の貴重映像も見られる。

11 タウンズ・ヴァン・ザント/ビー・ヒア・トゥ・ラヴ・ミー (2004年)
今は亡きテキサスの吟遊詩人、タウンズ・ヴァン・ザントは史上屈指のカントリー・フォーク・シンガーと言えるだろう。だが彼は心に苦しみを抱えた人物だった。本作では個人的なホーム・ビデオや古いテレビ出演時の映像、スティーヴ・アールやガイ・クラークといった同時代のミュージシャンたちの詳細なインタビューを見ることができる。そうした映像を通して監督のマーガレット・ブラウンは、この繊細なアーティストに共感的な作品を紡ぎ出した。彼は詩的かつ宿命論的な楽曲でウィリー・ネルソンらスーパースターをファンに持っていたが、そうした楽曲の多くはアルコールやドラッグ、双極性障害といったものへの長きにわたる苦しみから生まれていた。

12 ライム&リーズン (1997年)
ピーター・スパイラー監督が、ヒップ・ホップ・カルチャーの歴史を余すところなく紐解き、ラップが世界の音楽シーンを席巻するに至った理由に迫る作品。本作の舞台はブロンクスに並ぶくすんだ借家に始まり、大金持ちになった各ジャンルの先駆者たちが軒並み移り住んだハリウッドに終わる。このドキュメンタリーでは、オールド・スクールのベテラン・ラッパー(KRS・ワン、チャック・D)から近年のヒット・メイカー(ウータン・クラン、ドクター・ドレー、フージーズ)まで多くのアーティストが自ら出演している。彼らはセックスや犯罪、ドラッグや次世代のアーティストについて包み隠すことなく語っている。

13 ザ・ビートルズ ~ EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years (2016年)
「コンプリート・ビートルズ」「ビートルズ・アンソロジー」など網羅的な作品がすでに存在し、ビートルズのオールド・ファンは質の高いドキュメンタリーに有り余るほど出会っているはずだ。そんな中で誰もが待ち望んだ作品が、ロン・ハワードが監督を務めたこのドキュメンタリー作品である。「THE TOURING YEARS」というサブタイトル銘打たれている通り、本作はおそらくビートルズが世界で最も忙しく活動していたバンドだった1962年から66年までの期間に焦点を当てている。2016年9月に公開され高い評価を受けた本作には英リバプールのキャヴァーン・クラブで演奏していた初期から最後の全米ツアーまで、ファン垂涎の映像が使用されている。中でも、シェイ・スタジアムでの初公演でファンを熱狂させる彼らのデジタル修復映像は、当時のビートルマニアの大騒動を最も顕著に表したものだと言えるだろう。



14 Punk In Africa (2012年)
パンクは知的で先鋭的な考え方を持った南アフリカの若者にも、英国でのそれと同様に魅力的に映った。だが同国の抑圧的な政策により、その革命の様子がようやく明らかになったのはDeon Maasとキース・ジョーンズが制作した本作が2012年に世界公開された時だった。本作はワイルド・ユースや、多人種から成るナショナル・ウェイクといった、怒りと勇気に満ちたグループの1976年のソウェト蜂起後の結成秘話を明かす。彼らは後に、南アフリカやジンバブエ、モザンビークなどの国々の次世代の反体制派にバトンを繋いだ。本作はアパルトヘイトに異を唱えた最初のアーティストたちの興味深い物語だ。

15 悪魔とダニエル・ジョンストン (2006年)
双極性障害や精神分裂病と診断されながらも、ダニエル・ジョンストンはアーティストとして独自に活動を続けた。彼がホーム・レコーディングで制作したロー・ファイな名作群は、トム・ウェイツやカート・コバーンら有名アーティストから絶賛され、彼は一躍グランジ世代の寵児となった。彼の半生はジェフ・フォイヤージーク監督による本作の題材となり、痛ましいほどに個人的な本作は賞賛を受けた。2005年には、かのサンダンス映画祭でドキュメンタリー映画賞を受賞している。

16 メタリカ:真実の瞬間 (2004年)
ヘヴィ・メタル界の巨人、メタリカがジョー・バーリンジャーとブルース・シノフスキーにNGなしのドキュメンタリー制作を許した結果は、バンドが期待した以上のものだった。完成した本作が捉えたのは、一番の過渡期を迎えたバンドの姿だ。その頃にはベースのジェイソン・ニューステッドが脱退し、フロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドはリハビリを開始。また、長らく一触即発だったヘットフィールドとドラムのラーズ・ウルリッヒの対立が顕在化して、感情を激しくぶつけ合っていた。

17 ウィルコ・フィルム (2002年)
シカゴ出身のオルタナ・バンド、ウィルコの4枚目のアルバム「Yankee Hotel Foxtrot」は、9.11のおぞましい事件に触発されて生まれた。彼らの代表作とされることが多い同作だが、その制作は困難続きだった。サム・ジョーンズが監督したこのモノクロのドキュメンタリー映画は、複数の楽器をこなすジェイ・ベネットの脱退に繋がったバンド内の緊張や、前述の4作目がワーナー傘下のリプリーズ向けにレコーディングされ、結局は別のレーベル(ノンサッチ)からリリースされるに至った経緯などを描いている。

18 LOOKING FOR JOHNNY ジョニー・サンダースの軌跡 (2014年)
ジョニー・サンダースという謎に満ちた男は、ニューヨークの伝説的なプロト・パンク・バンド、ニューヨーク・ドールズの中心メンバーで、後には短命に終わった名バンド、ハートブレイカーズのリーダーとして活躍した。彼はグラム・メタルやパンクといったジャンルに影響を与えたが、そのキャリアは慢性的なドラッグ中毒に蝕まれ、彼は1991年にニューオーリンズで謎の死を遂げている。ダニー・ガルシア監督による本作は、彼が歩んだ驚くほど複雑な人生の軌跡を巧みに描く。シャイな野球少年として過ごした少年時代から、麻薬と白血病に苦しんだ強烈な後年までを知ることができる。

19 U2/魂の叫び (1998年)
米国のルーツ・ミュージックを取り入れたことで批評家からは賛否両論を受けたものの、ダブリン出身のU2の6枚目のアルバム「魂の叫び」はやすやすとヒットを記録し、1400万枚を売り上げた。フィル・ジョアノー監督による感動的なこのロック・ドキュメンタリーは、成熟期を迎え、スタジアムを埋めるほどのスーパースターになっていく過渡期のU2を描く。アリゾナのサン・デビル・スタジアムでの息を呑むようなライヴ映像だけでも、お金を払って観る価値のある作品だ。

20 ドクター・フィールグッド – オイル・シティ・コンフィデンシャル (2009年)
キャンベイ・アイランド出身のパワフルなR&Bグループ、ドクター・フィールグッドはバンド内の対立やメンバー交代で短命に終わった。だが、彼らはパンク前夜のパブ・ロック時代の英国で最もクールな4人組だったと言っても過言ではない。ジュリアン・テンプルが監督を務めたこの作品では、バンドの中心メンバーふたりの人生に的を絞り、2010年の公開時には批評家に温かく迎えられた。そのふたりとは、ハーモニカを携えた見過ごされがちなフロントマン、リー・ブリローと、国語教師からステージを闊歩する躁病的なリード・ギタリストになった、ウィルコ・ジョンソンだ。

21 アメリカン・ハードコア (2006年)
スティーヴ・ブラッシュによる著作を基にポール・ラックマンが監督した魅力的な本ロック・ドキュメンタリーが描くのは、その題名が示す通りのものだ。70年代後半から80年代前半のワシントンDCやLA、シカゴなどを拠点としたハードコア・パンクの誕生と進化の過程が語られる。ブラック・フラッグのヘンリー・ロリンズや、フガジとマイナー・スレットを率いたイアン・マッケイら当時の中心人物たちの撮り下ろしインタビューのほか、各バンド提供の貴重なライヴ映像も楽しめる。

22 Beyond The Lighted Stage (2010年)
長きに亘り活躍を続けるプログレ・トリオ、ラッシュは本国カナダで神格化された存在だ。彼らは50年も変わらない情熱を持った献身的なファンを獲得してきた。そのディスコグラフィには「2112」「Permanent Waves」「Moving Pictures」など、革新的なアルバムが並ぶ。スコット・マクフェイデンとサム・ダンが監督した本作は、彼らの長く曲がりくねったキャリアを尊敬とともに描き出す。舞台裏やメンバー個人の豊富な映像だけでなく、ビリー・コーガンやジーン・シモンズ、トレント・レズナーら幅広い大物アーティストが彼らを賛美するインタビューも見ることができる。

23 エルヴィス・オン・ステージ (1970年)
批評家からの賞賛を受けた「'68 Comeback Special」は、エルヴィス・プレスリーの存在をロックンロール・ファンに再認識させたステージだったと言える。デニス・サンダース監督による本作は、1956年に銀幕デビューを飾った“キング”にとって初めてのドキュメンタリー作品となった。本作は表面的には、エルヴィスが1970年の夏に行ったラスベガスでの複数公演の様子を収めた作品だ。だが、締まった身体で活力に満ちた彼の刺激的なステージだけでなく、舞台裏やプライベートの映像も多く見ることができる。

24 スコット・ウォーカー 30世紀の男 (2007年)
ポップ界で最もクールかつ謎に満ちた男のひとりで、社会から距離を保ったスコット・ウォーカーは、60年代後半にオーケストラを使った優れたポップ・アルバムを次々発表したが、その後はしばらく一線から退くことになる。1984年に「Climate Of Hunter」でカムバックすると、今度は寡作ながら過激で前衛的な作風のアルバムをリリースするようになった。スティーヴン・キジャック監督によるこのドキュメンタリー映画は、満を持して発表された2006年のアルバム「The Drift」の発表に合わせて公開された。ブライアン・イーノや、本作の製作総指揮も務めたデヴィッド・ボウイら大物のインタビューを交え、ウォーカーのつかみどころのないキャリアを検証していく。

25 ザ・デクライン (1981年)
監督のペネロープ・スフィーリスは「Wayne's World」などのヒット映画を手がけているが、彼女の渾身の作品は間違いなく3つのパートから成るこのシリーズだろう。2015年にようやく3枚組DVDで発売されたシリーズの中で、娯楽性の高い(一方で非常識さもある)2作目「The Metal Years」は、1980年代後半のロサンゼルスのメタル・シーンを扱う。一方で1998年発表の3作目は、街に現れ始めたモヒカン刈りの、いわゆる“ガターパンク”を題材にしている。1981年の第1作目はというと、LAパンク・シーンの光と影を描いた作品だ。ジャームスやエックス、サークル・ジャークスらの刺激的な映像を使ったこの作品はシリーズを代表する1作に挙げられよう。

Thanks! uDiscoverMusic

「プリーズ・プリーズ・ミー」発売60周年記念公式Tシャツ 3月22日発売
22日、ビートルズが1963年3月22日に発売したデビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」60周年を記念して公式Tシャツが発売されることが発表された。フロントにはアルバム・カバーをプリントし、バックにはアルバム・カバーからトレースしたバンド・ロゴ、アルバム・タイトル・ロゴなどのテキストをプリントしている。カラーは3種類(ブラック、ダークグリーン、ホワイト)、サイズは4種類(S、M、L、XL)。「プリーズ・プリーズ・ミー」はバンドのデビュー・アルバムで、本国にて1963年3月22日に発売され、全英アルバムチャートにて30週連続1位という驚異的な記録を打ち立てた歴史的なアルバム。「Love Me Do」や「Please Please Me」といったヒット曲など全14曲を収録している。

ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ブラック) 3月22日発売
ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ブラック)

ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ブラック)

ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ダークグリーン) 3月22日発売
ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ダークグリーン)

ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ダークグリーン)

ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ホワイト) 3月22日発売
ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ホワイト)

ザ・ビートルズ Please Please Me S/S Tee (ホワイト)


カラー ブラック、ダークグリーン、ホワイト
サイズ S、M、L、XL
価 格 4620円(税込)

The Beatles Store 限定先着特典 ステッカーシートThe Beatles Store 限定先着特典 ステッカーシート
特典は先着です。無くなり次第終了となります。
特典は対象商品が含まれる注文の1会計につき、1枚付与いたします。
対象商品が複数含まれる注文でも1会計につき1枚の特典付与となります。
ステッカーシートは9月7日(水)22:00以降ご購入分より付与をしております。それ以前のご注文分には付与されません。



Thanks! The Beatles Store

クリエイティブの教科書 ポール・マッカートニーが語る作曲のきっかけ
Paul McCartney

「新しい」ものをつくらなければならない、しかし、「何から始めていいか分からない」という人はとても多いのではないでしょうか。アーティストのオースティン・クレオンは新しい物を生み出すには、まず「盗む」ことが重要だと言います。オースティン・クレオンが既存のものを「盗む」方法と、そのメリット、「盗む」ことに対する姿勢などについて語ります。

ビートルズはコピー・バンドから始まった
誰もスタイルや個性を持ったまま生まれてくるわけじゃない。自分が誰だかわかって生まれてくるわけじゃない。僕たちはまず、自分のヒーローのまねから始める。“コピー”して学んでいくわけだ。といっても、僕の言うコピーというのは、練習であって盗作じゃない。盗作ってのは、他人の作品を自分の作品にしてしまうことだ。コピーとは、いわばリバースエンジニアリングだ。整備士が車を分解して仕組みを調べるのと似ている。私たちは文字をなぞって書き方を覚えた。ミュージシャンは音スケール階をくり返して弾き方を覚えた。画家は名画を模写して描き方を覚えた。いいかい? ビートルズだって最初はコピー・バンドだったんだ。ポール・マッカートニーは言っている。「バディ・ホリー、リトル・リチャード、ジェリー・リー・ルイス、エルヴィスをコピーした。みんなでね」と。マッカートニーと、パートナーのジョン・レノンは史上最高の作曲家コンビとして歴史に名をとどろかせた。でも、マッカートニーが言うには、2人がオリジナル曲を書きはじめたのは「他のバンドには演奏できない曲を作るため」だった。

1人を真似れば“盗作”、100人を真似れば“オリジナル”
スペインの画家、サルバドール・ダリはこう言っている。「何もまねしたくないなんて言っている人間は、何も作れない」。まずは、コピーする相手を見つけることだ。見つかったら、次はコピーする作品だ。コピーする相手を見つけるのは簡単だ。君の大好きな人、君に刺激を与えてくれる人、君が憧れる人をコピーすればいい。一言でいうなら、君の“ヒーロー”だ。作曲家のニック・ロウは言っている。「まずは自分のヒーローの全作品を作りなおそう」と。といっても、1人のヒーローからまるまる盗んじゃいけない。ヒーロー全員から盗むんだ。作家のウィルソン・ミズナーは「1人の作家をコピーするのは盗作だが、何人もの作家をコピーするのは研究だ」と言っている。かつて、漫画家のゲイリー・パンターがこんなことを言ったのを覚えている。「君がたった1人の影響しか受けていなければ、君は第2の○○と呼ばれるだろう。だが、100人から盗んでしまえば、“君はオリジナルだ!”と言われるのだ」。コピーする作品を見つけるのはもう少し厄介だ。単にスタイルを盗んじゃいけない。スタイルの奥にある“考え方”を盗もう。君にとって大事なのは、ヒーローのように見えることじゃなくて、ヒーローのように見ることだ。ヒーローのひととなりやスタイルをコピーする理由はただ1つ。心の内側をのぞきこめるかもしれないからだ。大切なのは、その人の世界観を自分の一部にすること。作品の本質を理解せずに、上っ面だけをまねていたら、君の作品はせいぜい贋作にしかならない。

偉大なヒーローたちはものまねの限界を超えて、自分にたどり着く
しばらくしたら、ヒーローをまねるだけではなく、超えなきゃならないときが来るだろう。まねはコピーにすぎない。超えるためには、まねをもう1歩進めて、自分の一部にしなくちゃいけない。バスケットボールのスター選手、コービー・ブライアントは「新しい動きなんてない」と言っている。彼はかつて、コート上の動きはすべてヒーローたちの映像を観て盗んだものだと認めた。だが、ヒーローたちの動きを盗みはじめて、ブライアントは気づいた。そっくりそのまま盗むのはムリだと。体格は人それぞれ違うからだ。だから、彼は他人の動きに手を加えて、自分のものにしていった。コメディアンのコナン・オブライエンはこんな話をしている。コメディアンは自分のヒーローたちをまねて、超えようとするが、どうしても手が届かない。そうしてたどり着くのが“自分”というものなのだと。ジョニー・カーソンはジャック・ベニーになろうとしたが、結局はジョニー・カーソンになった。デイヴィッド・レターマンはジョニー・カーソンをコピーしようとしたが、結局はデイヴィッド・レターマンになった。コナン・オブライエンはデイヴィッド・レターマンになろうとしたが、結局はコナン・オブライエンになった。オブライエンの言葉を借りれば、「理想の人になろうとして失敗する。それが人間を形作り、ユニークな存在にする」のだ。やれやれ。

人間の偉大なる欠陥とは
人間には偉大な欠陥がある。完璧なコピーを作れないってことだ。ヒーローを完璧にはコピーできないからこそ、そこに僕たちは自分の居場所を見つける。そうやって、人間は成長していく。だから、ヒーローをコピーしよう。そして、自分に足りない部分を見つけよう。自分にしかない個性とは? その個性を何倍にも膨らませて、自分だけの作品へと変えよう。最後に言いたい。単にヒーローのものまねをするだけでは、報いたことにはならない。彼らの世界観に、君にしか加えられない何かを加え、自分だけのものに変える。そうしてこそ、相手に報いることができるんだ。

Thanks! 幻冬舎ゴールドオンライン



ミスタームーンライト ~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~

TV , ラジオ
2/5 23:00~23:30 美の壺 麗しの音色 レコード NHK Eテレ1
2/6 10:00~10:50 夜のプレイリスト ヘルプ!特集 NHK FM
2/8  5:30~ 6:00 美の壺 麗しの音色 レコード NHK Eテレ1
2/9 28:00~29:00 MUST BE UKTV (ジョン・レノン、ポール・マッカートニー参加) NHK BSP

本、雑誌、ムック
2/7 ロッキング・オン 2023年3月号
2/15 MUSIC LIFE ザ・ビートルズ リボルバー・エディション
6/13 ポール・マッカートニー 1964 Eyes of the Storm
夏 「タッグ・オブ・ウォー」図鑑(仮)
年内 ポール・マッカートニー国内盤シングルレコード大全(仮)
年内 マル・エヴァンス伝記本

CD
2/10 ブラッド・メルドー ユア・マザー・シュッド・ノウ
2/15 ビートルズ シングル・B-サイド・コレクション
3/24 ビートルズ 1964・US・ファースト・アタック
秋 ドリー・パートン Rock Star (ポール・マッカートニー参加)

アナログ盤
2/10 ブラッド・メルドー Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles
4/21 イアン・ハンター Defiance Part 1 (リンゴ・スター参加)

イベント
2/11 13:00 アラウンド・ザ・ビートルズ2023 いま改めてビートルズの魅力を再検証
2/12まで アンディ・ウォーホル・キョウト
2/18 19:00 オノ・ヨーコさん90歳バースデイ・イベント
3/11 13:00 アラウンド・ザ・ビートルズ2023 いま改めてビートルズの魅力を再検証
3月まで The Beatles:Get Back to Let It Be 展
4/8 13:00 アラウンド・ザ・ビートルズ2023 いま改めてビートルズの魅力を再検証
4/22 レコード・ストア・デイ Record Store Day 2023
4/23 BACKBEAT プレビュー公演
4/28~5/3 BACKBEAT 兵庫公演
5/6~7 BACKBEAT 熊本公演
5/13 13:00 アラウンド・ザ・ビートルズ2023 いま改めてビートルズの魅力を再検証
5/19~6/17 リンゴ・スター 北米ツアー
5/20~21 BACKBEAT 大阪公演
5/24~31 BACKBEAT 東京公演
6/10 13:00 アラウンド・ザ・ビートルズ2023 いま改めてビートルズの魅力を再検証
6/28~10/1 Paul McCartney Photographs 1963–64 Eyes of the Storm

4K Ultra HD , Blu-ray , DVD
2/15 ジョン・レノン、ニューヨーク Blu-ray
2/15 ジョン・レノン、ニューヨーク DVD
2/15 ポール マッカートニー ゲット・バック Blu-ray
2/15 ポール マッカートニー ゲット・バック DVD

映画
2/25 19:00 ロックン・ロール・サーカス
2/26 19:00 ロックン・ロール・サーカス
3/18 未定 トークイベント付き上映 ジョン・レノン ~音楽で世界を変えた男の真実~

Web配信
3/3まで 朝日順子 × 藤本国彦 ビートルズはインドで何と出会ったのか?

グッズ
3/22 「プリーズ・プリーズ・ミー」発売60周年記念公式Tシャツ