デンマークの科学者、世界最小のアナログ盤を開発


デンマークの科学者が世界最小のアナログ盤を開発した。このアナログ盤は0.015mm x 0.015mmのサイズで、薄さは65ナノメートル、肉眼ではほぼ確認できない大きさ。このアナログ盤には“Rockin' Around The Christmas Tree”の音源が25秒間収録されているという。デンマーク工科大学の科学者であるノーラン・ラサラインは「非常に小さいために全体が通常のアナログ盤の一つの溝に収まる」と説明している。又、ピーター・ノーギルド教授は「このレコードはクリスマスのちょっとした遊びですが、我々の研究にとっては重要な極めて真面目な取り組みでもあります」と語り、ここで開発されたテクノロジーが科学の他の分野で重要になる可能性があると説明している。「私たちはこのような溝をナノメートルの正確さで作ることができ、これを他の素材に応用することで、ナノ単位で材料の特性を操作することができるようになります。これまで物理や材料工学の分野でできなかったことをやっているのです。もう一つは、脳の電流を測定するための微小な磁力センサーに使うことで、長期的にはパーキンソン病やアルツハイマー病に関する問題に答えられる安価な技術を作れればと思っています」。

Thanks! NME Japan